2019年2月13日水曜日

新の会に初参加!

2019年2月9日(日)
新の会という句会に初めて参加させていただきました。かもめ舎の先輩が前もって句会へ連絡してくださったので、参加に当たっての緊張も比較的軽く済みました。(適度な緊張は必要ですが)
句会の参加メンバーもかもめ舎所属の方が多かったので、「新たにかもめ舎に入った者です」で、参加への流れが通じてしまいます。結社ってこういうとき心強い存在ですね。

兼題「繋ぐ」2句と雑詠1句。雑詠は前日までにメールして提出です。
そして、その場で出される席題がなんと3つ!
おおよそ4、50分でこの3つのお題の句を3句まで詠みましょうとのこと。ひとつのお題に3つも詠めないっ、そもそも3つもお題あるっ、と頭を抱えながらもなんとか3つの題の句を提出することが出来ました。あくまで上限が3ということなので2句しか出来なかったものもあります。席題提出と同時に、「繋ぐ」の句も2句提出します。
選者の方々のお邪魔にならないよう、そっとペットボトルのお茶を飲んで気を沈める私。頑張った、頑張ったで。
こうしてみると、川柳は瞬発力が求められている気がします。一句に推敲の時間をかける方もたくさんいらっしゃると思いますが、席題は発想の瞬発力ですね。

選が終わり選ばれた句を読み上げられたら、作者は名乗らなくてはなりません。これも恥ずかしい、恥ずかしいよ、ちょっと変な名前つけちゃったしな……ということでこれから川柳される方で句会に出る方は、名乗っても呼ばれても恥ずかしくない名前にするのが無難です。
本名で活動されている方も多いですけどね。
今回は席題3つ、兼題1つ、全て選んで頂けました。もちほん没になった句もあるけど、大切に取っておくぞ!
その後、休憩を挟んで雑詠の選が始まりました。こちらは互選。ひとつひとつ句が読み上げられ、選んだ句に手を挙げていく形式です。点が入った、わーい。トップとは程遠い点ですが、川柳として読んで下さる方がいるということを肌で実感出来ました。
その後、気になる句について話し合ったり、印象吟についてお話をうかがったりと、楽しい川柳タイムでした。
さすが川柳歴の長い先輩方、印象吟も画像だけではなく、音楽でやったこともあるとか。
アドバイスは「感じたものを句にする。物にとらわれてはならない」という内容でした。
目の前にあるものを説明しがちになる私には難しいですが、印象吟は句を読むのが楽しいので詠む方も頑張りたいなあ。
この句会は勉強会という性格が強く、クローズドです。作った句は、投稿用にストックですよ、ふふふ。

2019年2月12日火曜日

いちごつみ川柳ログ(森山文切さん)

2019年1月19日、毎週web句会を運営されている森山文切さんが主催されたオフ会に参加いたしました。
居酒屋で当然のように「いちごつみ川柳をやろう」と宣言する森山氏。オフ会参加者そろってスマホを見ながら飲み食いという異様な光景が繰り広げられたのは言うまでもありません。ツイッター上で #ただようと文切 というタグがつけられています。
ログの掲載を快諾してくださった森山様、ありがとうございます。

1 .オフ会で絞られている犬の膝 /文切
2 .犬の皮被ってお手の拒否をする /洋(ただよう)
3 .「ボクは被ってない!」と叫ぶ用岬 /文切
4 .叫ぶ時送信エラー表示あり /洋(ただよう)
5 .エラーまで僕を罵る始業前 /文切
6 .ここまでは来ないあしたのジョーのふり /洋(ただよう)
7 .紫に前髪染めるイビルジョー /文切
8 .紫の虹をつくりにトイレ行き /洋(ただよう)
9 .個室トイレ姫様喘ぎ声ボタン /文切
10. いちごから真っ赤な喘ぎ滲み出す /洋(ただよう)

2019年2月11日月曜日

いちごの川流れ1号

ツイッター上で集結した、くらげ、鹿、花、夢、おにぎり。
くらげこと、私、ただようが所属する、謎のインターネット川柳集団『いちご川柳同好会』によるPDF形式の会誌1号です。(発行:2018年12月11日)
個性豊かなメンバーによる川柳をお楽しみください!
下記のリンク先よりダウンロードできます。

いちごの川流れ1号

いちごつみ川柳ログ(川合大祐さん)

2019年1月8日に、川合大祐さんとツイッター上にて、いちごつみ川柳を行いました。
ツイッターでは#大祐と漂のハッシュタグでログが残されていますが、ツイッター登録されていない方でも読めるようにブログにログを掲載することにしました。
転載を快諾してくださった川合大祐さん、ありがとうございます。

1.長野へと流すいちごのナイトショー /漂(ただよう)
2.時事ネタのネを読み違う長野県 /大祐
3.家出したネタがぐるぐる回る寿司 /漂(ただよう)
4.ぐるぐるの父とのタイム・パラドクス/大祐
5.パラドクス 玉子を食べてから産んだ /漂(ただよう)
6.全身が手塚治虫だほら食べて/大祐
7.反応が手塚治虫の次女眠る /漂(ただよう)
8.風の谷婦人連盟次女ばかり/大祐
9.祝日の谷間にクシャナ姫挟む /漂(ただよう)
10.みずうみへ姫の髭剃り小正月/大祐
11.青髭の部屋に溜め池栓を抜く /漂(ただよう)
12.うたかたの日々には栓が不定形/大祐
13.台本に無い日にゴジラ襲来す /漂(ただよう)
14.台本が薄いゴドーを待ちながら/大祐
15.薄いのは誰のせいでもないうどん /漂(ただよう)
16.うどん以て年上受けの零時半/大祐
17.靭帯を年下攻に塗りつぶす /漂(ただよう)
18.耳つぶすまもなく音符輪廻駅/大祐
19.怪物が輪廻してゆく千の春 /漂(ただよう)
20.ゆく川に海月漂うエピローグ/大祐

結社にGO!(かもめ舎)

2018年11月に現代川柳かもめ舎という現代川柳の結社に入会いたしました。
ツイッターでフォローさせていただいている朝妻久美子さんのファンであること、他にも親しくやりとりとさせていただいている方々もかもめ舎所属だったこと、2018年をもって設立より10年、これからもしっかりと続いていきそうな結社だと思ったことが理由に挙げられます。
かもめ舎の柳誌は季刊誌で年四回の発行です。桜守という雑詠(主宰の川瀬晶子さんより選を受けます)、誌上大会では題詠、印象吟(表紙イラストそのものがお題で、そこからイメージしたものを川柳にする)。そして、初心者用の題詠コーナー「入門かもめ塾」があります。こちらの投句用紙には質問を書くスペースがあり、誌上で回答されています。すべての質問が回答されるわけではないと思いますが、それぞれの回答、それに基づく推敲案が具体的で参考になります。
柳誌には珍しい横書きレイアウトですが、ツイッターから川柳に入った私には違和感ありません。横書きにしてもしっかり一行で収まるので、すっきりした印象があります。
まだ雑詠掲載号の発行まで先が長いですが、2月、3月とそれぞれのお題の紙上大会が残っていますので、頑張って投句せねば……題詠苦手です。

いちごつみ川柳やってみよう

いちごつみ川柳とは、ツイッターの短歌界隈で行われている「いちごつみ」という遊びを川柳に応用したものです。
二人以上の人数で、前の句から一語(いちご)選び、それを詠みこんで川柳を作っていき、規定した数に達すればゴール!です。
簡単な例をあげます。(一人即興ですので、句のクオリティはご勘弁を)

1.縁切りで赤の他人になるいちご
2.他人丼食われ血肉になりひとつ(他人)
3.牛肉を抜いた牛丼つゆだくで(牛)
4.気を抜いた順から風に飛ばされる(抜いた)
以下、続いていきます。

詳しいルールは森山文切氏が運営されている毎週web句会いちごつみ川柳を見てください(外部リンク)

リアル句会デビュー(川柳スパイラル大阪句会)

2019年1月19日(土)
川柳スパイラル句会に参加しました。ここでは、おおまかな流れを記録したいと思います。
毎週WEB句会を運営されている森山文切さんやTwitterを通じて交流させていただいている方々も参加されるということでリアル句会デビューを決めました。
ネット上でのつながりでも知っている人がいると、句会に参加する心理的ハードルが低くなりますね。
場所は天満橋の「Spin off」。歌人の岡野大嗣さんが運営されているお洒落なスペースです。面白そうな本がたくさん並べられていましたが、今回は句会なので読むことは出来ず。
今回は川柳人以外にも、短歌、俳句、現代詩をメインとされる方々も参加されており、会場内は熱気に包まれていました。
まず出席の受付をしたのち、雑詠と兼題「滲む」各一句ずつを提出。
開始時間までの間、ネットでしか交流の無かった方々とご挨拶させていただきました。まったく当たり前なのですが、「うわっ、本当にいらっしゃるんやわ!」と感動(失礼な物言いで申し訳ございません)
前半は『川柳スパイラル』4号の合評会で、主催である小池氏が司会を務められ、掲載されている句について感想を述べあいます。
後半は句会。今回は互選方式です。
前半の合評会中に雑詠、題詠それぞれ一枚の紙に句がまとめられて、配布されます。
じっくり読んで選句です。吟味して選句した後は、一人ひとり、自分の名前と選んだ句につけられた番号を発表していきました。自分の句の番号が呼ばれるかドキドキ、自分が選んだ句を他の方も選ぶかもドキドキ、スリルだらけです。
すべての選が終わった後は、得点を合計し、高得点句から、その句を選んだ人による評が始まります。さまざまな人の読みや評価するポイントが訊ける貴重な時間で面白かったです。十七音の川柳の解釈は幅広い! というのが実感でした。しかし、そこに書かれている言葉をくみ上げればあとはどんなイメージを展開させることも自由です。

私の句は以下のものです。

雑詠
逃げていくゴールテープを迂回する

兼題「滲む」
滲むより太平洋になれば楽