2019年5月6日月曜日

『川柳の仲間「旬」』第221号

長野は伊那発、『川柳の仲間「旬」』第221号
こちら川柳のガラパゴスだそうです。柳誌もさまざまな作風の川柳に、近況コーナー、詩等々、それぞれやりたいことを楽しんでやっている良い意味での内輪感があってほっこりさせていただきました。
(ところで、ネット界隈もガラパゴス化するのでしょうかねえ、独り言)

少しだけ引かせていただきます。

望むから形になってくる悪魔/樹萄らき
ビル・ゲイツそれは関節技だった/川合大祐
日本晴ゆっくり干そう裏の顔/池上とき子
十二月しぶとく生きる炊飯器/千春
空き缶と空き鳥籠は転がって/大川博幸
月光よ雨のしずくを真似ないで/竹内美千代
これ以上これ以上困る遮断機/小池孝一
水たまり何もないけど入るから/桑沢ひろみ
硯には昭和平成摺ったあと/丸山健三

2019年3月12日火曜日

いちごの川流れ2号

謎のインターネット発川柳サークル「いちご川柳同好会」の会報2号が出ました!
今回はゲストさまもお迎えして、読みごたえある紙面となっております。
PDFのダウンロードは以下のリンクより出来ます。

いちごの川流れ2号

2019年3月8日金曜日

句会行くかい?

句会についてですが、私はご縁に恵まれ、ツイッターで知り合った川柳の先輩に色々とリアル句会についてお聞きすることが出来ました。
参加の際も、ご一緒させていだいております。
今のところ、句会において服装に咎められるようなこともなく、大変ラフな服装で気軽に参加しています。(まだ二回だけだけど)
歌会(結社の歌会にまだ二回しか参加してないけど)と一番大きな違いは、歌会では「評をする、される」ことを重要としていますが、川柳では「選をする、される」ことが重要視されているように思います。
評を重要とする句会も増えているようですが、歌会と比べるとまだまだのようです。
まだ川柳の読みは短歌以上に「分からない」状態ですが、それぞれの評をおうかがいしたいという気持ちがあります。

2019年2月13日水曜日

新の会に初参加!

2019年2月9日(日)
新の会という句会に初めて参加させていただきました。かもめ舎の先輩が前もって句会へ連絡してくださったので、参加に当たっての緊張も比較的軽く済みました。(適度な緊張は必要ですが)
句会の参加メンバーもかもめ舎所属の方が多かったので、「新たにかもめ舎に入った者です」で、参加への流れが通じてしまいます。結社ってこういうとき心強い存在ですね。

兼題「繋ぐ」2句と雑詠1句。雑詠は前日までにメールして提出です。
そして、その場で出される席題がなんと3つ!
おおよそ4、50分でこの3つのお題の句を3句まで詠みましょうとのこと。ひとつのお題に3つも詠めないっ、そもそも3つもお題あるっ、と頭を抱えながらもなんとか3つの題の句を提出することが出来ました。あくまで上限が3ということなので2句しか出来なかったものもあります。席題提出と同時に、「繋ぐ」の句も2句提出します。
選者の方々のお邪魔にならないよう、そっとペットボトルのお茶を飲んで気を沈める私。頑張った、頑張ったで。
こうしてみると、川柳は瞬発力が求められている気がします。一句に推敲の時間をかける方もたくさんいらっしゃると思いますが、席題は発想の瞬発力ですね。

選が終わり選ばれた句を読み上げられたら、作者は名乗らなくてはなりません。これも恥ずかしい、恥ずかしいよ、ちょっと変な名前つけちゃったしな……ということでこれから川柳される方で句会に出る方は、名乗っても呼ばれても恥ずかしくない名前にするのが無難です。
本名で活動されている方も多いですけどね。
今回は席題3つ、兼題1つ、全て選んで頂けました。もちほん没になった句もあるけど、大切に取っておくぞ!
その後、休憩を挟んで雑詠の選が始まりました。こちらは互選。ひとつひとつ句が読み上げられ、選んだ句に手を挙げていく形式です。点が入った、わーい。トップとは程遠い点ですが、川柳として読んで下さる方がいるということを肌で実感出来ました。
その後、気になる句について話し合ったり、印象吟についてお話をうかがったりと、楽しい川柳タイムでした。
さすが川柳歴の長い先輩方、印象吟も画像だけではなく、音楽でやったこともあるとか。
アドバイスは「感じたものを句にする。物にとらわれてはならない」という内容でした。
目の前にあるものを説明しがちになる私には難しいですが、印象吟は句を読むのが楽しいので詠む方も頑張りたいなあ。
この句会は勉強会という性格が強く、クローズドです。作った句は、投稿用にストックですよ、ふふふ。

2019年2月12日火曜日

いちごつみ川柳ログ(森山文切さん)

2019年1月19日、毎週web句会を運営されている森山文切さんが主催されたオフ会に参加いたしました。
居酒屋で当然のように「いちごつみ川柳をやろう」と宣言する森山氏。オフ会参加者そろってスマホを見ながら飲み食いという異様な光景が繰り広げられたのは言うまでもありません。ツイッター上で #ただようと文切 というタグがつけられています。
ログの掲載を快諾してくださった森山様、ありがとうございます。

1 .オフ会で絞られている犬の膝 /文切
2 .犬の皮被ってお手の拒否をする /洋(ただよう)
3 .「ボクは被ってない!」と叫ぶ用岬 /文切
4 .叫ぶ時送信エラー表示あり /洋(ただよう)
5 .エラーまで僕を罵る始業前 /文切
6 .ここまでは来ないあしたのジョーのふり /洋(ただよう)
7 .紫に前髪染めるイビルジョー /文切
8 .紫の虹をつくりにトイレ行き /洋(ただよう)
9 .個室トイレ姫様喘ぎ声ボタン /文切
10. いちごから真っ赤な喘ぎ滲み出す /洋(ただよう)

2019年2月11日月曜日

いちごの川流れ1号

ツイッター上で集結した、くらげ、鹿、花、夢、おにぎり。
くらげこと、私、ただようが所属する、謎のインターネット川柳集団『いちご川柳同好会』によるPDF形式の会誌1号です。(発行:2018年12月11日)
個性豊かなメンバーによる川柳をお楽しみください!
下記のリンク先よりダウンロードできます。

いちごの川流れ1号

いちごつみ川柳ログ(川合大祐さん)

2019年1月8日に、川合大祐さんとツイッター上にて、いちごつみ川柳を行いました。
ツイッターでは#大祐と漂のハッシュタグでログが残されていますが、ツイッター登録されていない方でも読めるようにブログにログを掲載することにしました。
転載を快諾してくださった川合大祐さん、ありがとうございます。

1.長野へと流すいちごのナイトショー /漂(ただよう)
2.時事ネタのネを読み違う長野県 /大祐
3.家出したネタがぐるぐる回る寿司 /漂(ただよう)
4.ぐるぐるの父とのタイム・パラドクス/大祐
5.パラドクス 玉子を食べてから産んだ /漂(ただよう)
6.全身が手塚治虫だほら食べて/大祐
7.反応が手塚治虫の次女眠る /漂(ただよう)
8.風の谷婦人連盟次女ばかり/大祐
9.祝日の谷間にクシャナ姫挟む /漂(ただよう)
10.みずうみへ姫の髭剃り小正月/大祐
11.青髭の部屋に溜め池栓を抜く /漂(ただよう)
12.うたかたの日々には栓が不定形/大祐
13.台本に無い日にゴジラ襲来す /漂(ただよう)
14.台本が薄いゴドーを待ちながら/大祐
15.薄いのは誰のせいでもないうどん /漂(ただよう)
16.うどん以て年上受けの零時半/大祐
17.靭帯を年下攻に塗りつぶす /漂(ただよう)
18.耳つぶすまもなく音符輪廻駅/大祐
19.怪物が輪廻してゆく千の春 /漂(ただよう)
20.ゆく川に海月漂うエピローグ/大祐